2014年2月3日月曜日

流感の悪寒が遺憾だ

いやーまさかまさか。
どう考えても仕事休んでる場合じゃないんだけれど、法定伝染病なので。
2年くらいまえのデング熱疑惑を彷彿とさせました。結局デングじゃなかったけど。

それにしてもなぜ38度8分とかで寒いのか。おふとんをかぶって考えたわけです。こんな不当なことはない。ウイルスを殺すために体温が上がるのは知っている。おれはすでにいつもより多めに燃え上がっているのだ。それで寒いのなんでだぜ。
で、いんたねっと先輩にといかけるわけです。おふとんのなかからな。



ほんとかどうかよくわからない情報集積地としてつと高名なNaver先生はこんなことをいっている。
知れば納得!風邪を引くと悪寒がする理由が理にかなってた Naverまとめ
Naverはまとめサイトなので転載の転載はちょっと。かいつまむとこんな感じ。
 体温を上げたい→皮膚の血管が収縮する→表面温度が下がる→悪寒
なるほど。説得されたようなされてないような。
そんな出口を閉めるような遠慮はしないでばんばん燃やせばいいじゃない、わき腹あたりにこってりついた脂肪からさ!と思うんだけれど、人間の機構はどうもそうなっていないらしい。

※参考 ホント!?「バカは風邪ひかない」には医学的根拠があった! Naverまとめ


あと久しぶりに休日診療とかいってみたんですけれど、30分かけて病院いき、受付から始まって、鼻に綿棒つっこまれぐりぐりされ、A型ですどうもお疲れ様でした、まで1時間とかしんどい。

うわさのタミフルを処方されるかと思って、でもひとりだと異常行動しても誰も笑ってくれないな、そもそもおれ大人だからそういうのないのか、とか思ってたら、イナビルという聞きなれない田舎臭い名前のお薬。
もっとかっこいい名前つければいいのに。カティ・サークみたいな。

効果はてきめんで、翌日には体温は平常運転。抜け殻のように脱力してますけど。あんなちょろっと吸うだけで効くんだ。


いっそのこと常備薬として抗インフルエンザ薬をもっておければいいんじゃないかと。薬を予防薬代わりににわとりに大量に食わしてしっかり耐性がつきましたどうもありがとうございました的ざっつ中国事例があるらしく、乱用はよくないとして。
調べてみるとこういった薬は予防薬として使っても良いらしい。けれど保険の適用外らしい。検査キットもあるんだから、薬価を安くしてくすり屋に置いてくれればいいのに。

予防接種も薬も手間とお金さえかければ手に入る。それをめんどくさがるからこんなことになるのだ。それくらい自分がかかるリスクなんて低いと見込んでいたということもあるよな。
そういえば、ベトナムにいたときは予防接種をしていて、それは罹患した場合のリスクがすんごく高いせいだ。なにしろ予防接種の負担がなかったし。バスで8時間揺られて病院なんてありえない。
1時間なんてまだいいほうなんだ、と思い直す。
帰国してすこしわがままになっていたという話。

みなさまもお気をつけあそばせ。現場からは以上です。