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2015年11月3日火曜日

書評 補いあう一人と一匹:『子犬に脳を盗まれた!不思議な共生関係の謎』

いぬの話。
犬が脳を食べるという話ではないし、子犬に心を奪われた、という話でもないのです。

子犬に脳を盗まれた!  不思議な共生関係の謎
ジョン・フランクリン
青土社



僕は犬を飼ったことがない。文鳥しか飼ったことがない。
とはいえ、犬がなかなかかわゆい生き物であることは知っている。

7年ぶりに本土に居を移し、ずいぶんいろんな人が犬を散歩に連れ出しているのを見かける。
きれいにトリミングされて、ふわふわの毛をなびかせて、興味のままに走りだし、思い出したように飼い主の顔をうかがう。
…犬は、人の顔色を見るよな。

2015年8月23日日曜日

『海外の森林と林業』に掲載されそうだよー

無事掲載予定に載りました。まだわかんねぇけどな。
書き終わったのは2月くらいなんだけどな。

海外の森林と林業 国際緑化推進センター
6月号なのにまだ出てないという謎展開はさておき、例によって全国有名書店でもまず置かれないと思われるので、最寄りの農学部のある図書館などで発見された時などに、お手にとってご笑覧いただければ幸甚に存じます。あればね。


内容はね!協力隊の話です!帰国してから2年経ってますけど!いまさらかよ!

2014年11月3日月曜日

それからどした?〜チキチキアカシア林再調査〜


バナナの向こうに見える、俺の林。
8月末に訪れたわけですが、早くも二ヶ月経った。月日の経つのは早いものですね。

ということで、ようやく重たい腰を上げ、まとめ始めました。例によって副社長に軽口を叩き、報告書だすかんね、覚悟しとけよ、と云ってしまったので、再びベトナム語で作文をせねばなりません。
年内にやる。宣言しないとやらないし。

2014年9月13日土曜日

ベトナム再訪してきたよ。

デングではありません。


写真は「日本でビア・サイゴンが飲んだー16万VNDくらいしたー」という話に衝撃を受けている一同。ベトナムの商店では9000VNDくらいだった記憶があります。50円くらいでしょうか。
物価はどうなの、と聞いたら上がりも下がりもしてないね、だそうです。確かにタバコとかもだいたい同じだったな。


また来年来るよ、と言い残したので、また行かなくてはなりません。

2014年8月20日水曜日

読んだ:弱いつながり

あとどれくらい続くかなぁ、この生活。と思いながらとぼとぼと帰ってきた。
自分の持続可能性の限界に挑戦中。


2年間、ベトナムの南のはずれ、カマウ省のウミンというところに住んだわけであり、本クソブログも断続的ではあるれど、継続された。

結果として、「カマウ」や「ウミン」という単語で検索をすると僕のブログが出てくる。面映いことに。ずいぶん下のほうなので、マウスのホイールをぐるんぐるん回す必要がある。
あるいは「メラルーカ」という言葉。僕が初めてこの言葉を検索したとき、ねずみ講まがいの変な会社が出てきた。面食らった。違うんだぜ。木の名前なんだぜ。

そんなことで、ほんの少しではあるけれど、いくつかの言葉、そして僕の眼を通した、その言葉や場所の「おくゆき」を、日本のみなさまに紹介することができた。
全然関心が持たれないことだと思うんだけれど。

そんな総括の仕方もあるのかしら。たとえばそんな話。

弱いつながり 検索ワードを探す旅
東 浩紀
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2014年5月18日日曜日

ちかごろのベトナム情勢について勝手に語る

どうもきな臭い雰囲気が漂っている。
僕は南部の人間なんで、ハノイの考え方はよく知らない。

2014年5月17日土曜日

森のおまわりさんとは誰のことか

世間話してるときにベトナム人に「おまわりさんこの人です」とやったらどうも新鮮に映ったらしく、なんだか面白がられた。まねしてた。
( ・∀)人(∀・ )通報しますた!もやりたかったんだけれど、そもそもこの国の人は通報するんだろうか、と考え始めて頭が痛くなったのでやめた。

あくまでウィットの範疇であることも、念のため申し添えますよ。


ベトナムから持ち帰ったベルト。お餞別で頂きました。もらった時はすごく嬉しかったけれど、そもそもバックルってしないんだ。
もらった瞬間から割とボロボロなのは、もちろんベトナムクオリティ。

刻印されているK.L.の文字。どんな意味でしょー?

2014年4月6日日曜日

IPCCの報告書をマクラに「適応」の難しさを考える

林道担当のはずなのになんだか治山もやることになりました。
なんだかなんだか、忙しい一年になりそうです。

しかも今回のお題は海。テトラポット、置いてみるか、みたいな。
これは治山なのか。そもそも林業なのか。
問題の現場、昭和中期までは海岸線がもっと沖のほうにあったそう。侵食され、マツ林がなくなり、海になった。だから海の底も地目上は森林(保安林)なんだって。
越の松原・雪の高浜
これはね、川から出てくる砂の量と潮目の変数でしかないと思うんです。
人為的に何かしようとすると、沖ノ鳥島的な何かをやらざるを得ない。
あんなに遠くも深くもはないけど。

2014年2月22日土曜日

そして通りすぎた街のことを思い出す




めずらしいものを手入れしている風景。
カマウにはトラはもちろん、銃が必要な大動物なんていない。当座のところ、戦争もないようだ。きっと先の戦争で使われた年代物だろう。
なにを撃つんだい。と聞くと、彼はニヤリとしてこちらに銃口を向ける。
僕はうんざりして、かぶりをふる。

そもそも銃の所持は禁止じゃなかったか。この国は。

 
そしてUSAじゃねぇか。分捕品かよ。
そういえばカマウでは多くの分捕品をみかけてなかなか楽しかった。水筒・バッグ・方位磁針。
ぜんぜん壊れないんだぜ。植林の休憩中、うちの副社長のフックは自慢の水筒を見せびらかす。水筒の中身ははちみつドリンク。

サイゴンにほど近い観光地、クチでは外国人も銃の試射ができる。日本からやってきた友人たちは嬉々と撃ちにでかけ、僕はといえばコーヒーを飲み銃声と嬌声を聞きながらながら待つ。
内規で禁止されている以前に気乗りがしない。なぜだろう。ガジェットとしては好きだと思うんだけれど。西部警察とか大好きなんだけどな。
ノリで銃を撃つ気にはならない。そのあたり、徹底的になにかしらの覚悟を欠いている。
怖がりなのだろう、ひらたく言えば。

実際、コーヒー飲みながらタバコを吸ってるほうがはるかに気分がいい。

2013年10月18日金曜日

ディエンビエンフーPJの記事の紹介

海外の森林と林業の最新号にベトナム、ディエンビエンフーで活動されていた五関専門家の記事が載るとのこと。
JICAのプロジェクトはおろか、海外の森林関係のプロジェクトって日本にいるとわかりずらい。実は地道なことをしてます。こんなことしてるのか、って興味を持つ人ってたくさんいると思うんですけれどね。こんな働き方してみたい、とか。
興味のある向きはご一読を。

2013年8月4日日曜日

アカシアの苗木をつくる

ケガしてるときくらいしかちゃんと更新しないんじゃないか、オレは。


おばちゃんたちが苗木の処理をしていている写真が最後までとれなくて。
なのでご紹介。ベトナム生活のなかで最後のエントリーになると思う。いまのところはな。苗木と作ったあとは「アカシアを植える」を参照のこと。

写真の撮った順番はごちゃごちゃ。一連の作業の記録、ということで。こういうのも2サイクル居たからこそできるわけでね。どこかの写真とかぶってたらごめんなさいね。おほ。

2013年6月18日火曜日

さよならハノイ

順調にくたびれているハノイ8日めにして最終日。
細切れの行事。直射熱というより輻射熱。じわじわくる暑さ。
体調はここ4日で最悪を更新。

日本に帰っても休む時間ないので、とりあえず来月までは走り続ける。
持続可能ではないぞ。これは。


2013年6月15日土曜日

青空のハノイ

結局最後まで好きになれなかった首都ハノイ。
いつもどんより曇ってるし、夏は暑すぎるし冬は寒すぎる。空気が汚すぎる。
2年前、東京が20度くらいで、ハノイが34度。
蒸し焼き状態。来るたびに体調を崩す街。



すでにハノイに到着してから4日経ったんだけれど、これが日々好日。どうしたことか。
青空のハノイなんて、ハノイじゃない。

おかしいなぁと思いつつ。ハノイの日差しを浴びる。
それでも今回もしっかり風邪引いたんだけれども。

2013年6月12日水曜日

エンパワーメントとかいう上から目線と、

訓練中の講座にボランティア・スピリットというものがある。ボランティアをするためには魂を「かん養」しなければならないなんて、タチの悪い冗談を一体誰が思いついたんだろう。
"attitude"なら語れる。でも"spirit"なんて語れない。僕の中にそんなものはないから。

2013年6月9日日曜日

そして水浸しの街を離れる

2年前にも同じ構図の写真を撮ったんだけど。最後にもう一度。

相変わらず運河だろうが田んぼだろうがエビ池だろうがことごとく水浸しのメコン・デルタ。
なんだか感慨深い、わずか1時間のフライト。

2013年6月7日金曜日

The last day on U Minh


最終日もやっぱり停電。ボン、と。
ほんと、停電はウミンの特産だねぇ、と呆れると、周りが笑う。

2013年6月3日月曜日

その空の大きさをふりかえる

最後のアカシア植栽のお手伝い。

暑さにバテたり、イケナイお水を飲んでお腹を壊したりした日々からはや、幾星霜。
2年だし霜はおりねぇな、ここ。


2013年5月25日土曜日

Google earthとGPSでウミンの森林をめぐる

離日前、唯一の好プレー。カメラの購入。こいつ、なにしろ頑丈でウォータプルーフ。海水にもウミンの強酸水にも負けずに2年間頑張って働いてくれた。そしてこいつのもう一つの特徴はGPSが入っていること。今では特に珍しくもないのかな。ログを取れる。
ハンディGPSなんて買うお金ないからね。十徳ナイフみたいな扱いです。精度もそんなに高くないし。

林学にはリモートセンシングという分野がある。遠くから判断する。一般的に林は広すぎるしでかすぎるので、わかりづらいし歩くとつかれるし時間もかかる。だからなるべくオフィスで座ってラクしようぜ、というのがこの分野のもっとも的確かつ不純な説明となりましょう。
可視光線から赤外線まで、様々なツールを駆使して樹種や樹高まで写真で判断してしまおうという、ものぐさこの上ない技術分野です。僕こういうの大好きです。

2013年5月21日火曜日

メラルーカを間伐してみる⑥(最終回。ウミンモデルの作成、展望も少し)

14/10/2013 追記:
間伐試驗はいろいろ長くなったのでアーカイブできるようにしました。かぶってますがすみません。

①課題の整理 
②設計
③実施
④結果
⑤損益計算
⑥今後の展望とか   ←イマココ



感動の最終回である。大団円である。一人っきりのな。これまでの経緯は下記。

①課題整理
②設計
③実施   
④結果 
⑤損益計算 



写真はメラルーカ植栽地の樹高測定風景。
ワーカーさんに写真とって、というとこうなる。先っちょ抑えるから待って、といっても待ってくれません。僕が撮って!って言う前に撮り終わったわー、って言われます。


一連の間伐試験を基に「ウミンモデル」を作成。そして今後の展望も。