2014年3月30日日曜日

書評:『天性の小説家 ジャン・ジオノ』を読む

ヨーロッパの小説に出てくる"Oak"を安易に「カシ」と訳してはいけないんだ。ヨーロッパの"Oak"の多くはナラの木なんだから。
あれこれなんか合コンで使えそう。一体誰に習ったんだろう。そこから楢山節考に話を転じ、ドン引き、というのは実に信州的ではあるまいか。いい意味で。

国語の教科書は読み物集だと思う。授業中にほかのところを読んでいて、先生にあてられ、どぎまぎ、ということもあったような。
ふだん自分が手に取らないものも入っているのがいい。オムニバス。「よみがえれ、ハリヨ」とか、「サロマ湖の変化」とか。そして「木を植えた男」。

天性の小説家 ジャン・ジオノ〜『木を植えた男』を書いた男〜
山本 省
彩流社
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母校の先生が本を書いておりまして、面白かったのでご紹介。


2014年3月23日日曜日

Pharrell Williamsさんの"しあわせなら手をたたこう”

佐渡に帰ってスーパーいったら地物のあさつきを見つけました。僕、すごく長ねぎがすきなんですよ。たぶん前世は長ねぎだったはずです。
さっと洗ってお味噌でいただきましたよ。春の味覚。しあわせ。


しあわせ、といえばですね。

そして、こんな企画。
ファレル・ウイリアムスが史上初となる24時間のミュージック・ビデオを公開 amass
あほか。時間ないわ。

2014年3月18日火曜日

春のインフレスライド祭り

まだパン祭りは盛況なのでしょうか。
お皿が欲しい気もしますが、ごはん党なのでなかなかご縁がありません。


2014年3月16日日曜日

内示日に考える

久しぶりに内示の日を迎えた。そうそう、こんな感じだったよな、と思い出す。
ああ、僕の内示はでなかったんですけれど。
昔よりもずいぶんあっさりした感じだったのは、IT化の流れでしょうか。なんというか、組織に属している感じがした。すごくした。


2014年3月9日日曜日

書評のつもりが単にねこ好きを開陳するだけになってしまった件:にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語

うちは、こと本に関しては恵まれていて、Newtonを購読してました。
出張で新潟行ったついで、久しぶりに購入しました。今は1,200円もするんだ。時期柄、ちょうどタイムリーな原発の特集で。

本当のことがわからない/嘘をついているかもしれない、みたいな疑念は震災後しばらく蔓延してて。今それほど問題にならないのは、その手の疑問が全て解決されたからだろうか。どうもそうではないように思うのです。

ウソをついている、と判断するとしても相応の理由は必要でしょう。知識の取得は今後の処し方にいくらか影響を与えるだろうし、自分がなるべくウソを言わない戒めとして、大切なことであるような気がします。まあ、単に船の中でのひまつぶしなんですけど。
まだ子どもだから/もうジジイだから、知らなくてよい、ということでもないような気がします。
セキュリティ・ホールが開きっぱなしっていうのはパソコンにしても、生活にしてもいささか問題があるはずです。

2014年3月4日火曜日

The AlmightyのRicky Warwickさん、Thin Lizzyで発見さるる

え!っと思った。
この前実家に帰ったときにリッピング。ああ懐かしい。



暑苦しく咆哮しているのがリッキーさん。カッコええやないですか。

2014年3月1日土曜日

それはつまり儲けもんだと思うんです

どうも。誰得かといえば俺得です。

大量のカート本が濫造乱売されていた時代を思い出している。関係者のみなさまはさぞかしうまい飯を食ったのだと思う。あ、ひっかかったクチです。どの本かなんて忘れた。どっかのインタヴューだ。
カートはしきりにREMみたいに、と云う。たぶん、静かな冒頭〜フルボリュームのディストーション・リフ+咆哮みたいなスタイルに飽き飽きしてたんだ。彼自身に対して破壊的でさえあったかもしれない。

もう少し、ゆっくり息を吸って、吐く方法を。お手本としてのREM。そんな気がする。個人的に正直REMはあんまり。"周波数はなんだい、ケネス?"くらい、かなぁ。