またしても期待の新人を発掘してしまった。
最初はそう思っていたんだけれど。
2026年6月26日金曜日
2026年6月3日水曜日
変わりゆくのか、断ち切られたのか - "The Truth About You" / Injected
君は何色が好きなの? 2018年2月10日土曜日
このエントリーは驚くべきことに8年越しの続きなのである。
僕自身もほんとびっくりしている。
2026年5月31日日曜日
シューゲイザーだと、その空は見えにくいだろう? - "Tommyland Rides Again" / Tommy Lee
人生でモトリー・クルーのファンだったことはない。ないのだが。
2005年の作品が今回リマスターされて、ストリーミングに乗ったんだね。
なんだか、とっても懐かしい空気を感じた。
2026年1月17日土曜日
檻で泣く、奇妙な怪物 - "Even In Arcadia" / Sleep Token
皿洗いのときは、だいたい音楽をかけている。
だらだらしている7歳がこんなことをいう。
- おとうちゃんはこのごろ、この人の歌ばっかりきいてるね。 好きなの?
- うーん。たぶん。そうなのかも。
後ろでは4歳が
- ぼく、音楽きくと、おどりたくなっちゃうんだよねっ
といって、くねくねしている。
君については、おかあちゃんに歯を磨いてもらって早く寝なさい。
2025年12月30日火曜日
2025年9月16日火曜日
Happy Imaedaさんがなかなか好い
なんかちょっと秋っぽくなってきたような。気のせいかもしれないけど。
極小のドラム・セット。恐ろしくタイトで、繊細なプレイ。スネアの締まった音。シンバルの震え。ハイハットの余韻。ひとつひとつが耳を澄ませる価値がある。
2025年8月10日日曜日
巨大な生前葬
英国に飛んだ勢でも課金勢でもなかった。
オジーは僕には合わない。あの声とかダメだ。のっぺりとしていて何がいいのって感じ。ブラック・サバスにしてもロニー期が一番好きだ。トニーだって悪くない。
LAを車で走らせたとき、3日で2回、ラジオで"Crazy Train"がかかった。アメリカ人ってオジー好きなんだな、と不思議な気持ちになった。なんでみんなオジー好きなの?どこがいいの?
未だに理解できないものに対峙したようなもやもやとした気持ちを抱えている。
2025年5月17日土曜日
ハイファイ/ローファイ:"My Way" Marc Martel
Apple Musicに出ていた。どうも旧作らしいのだけども、今年から取り扱いを開始したみたいだ。
映画「ボヘミアンラプソディ」での鮮烈デビューから「史上最もフレディ・マーキュリー」なこの方。ああ、クイーン以外の曲も歌うんだねと思って追加した。
2024年12月1日日曜日
2024年4月27日土曜日
予感としての前向きさ
好きなんですよね。「アメリカン・アイドル」の彼女はもう10年選手。なんでなのかわからないけど、ずっとフォローしている。今作も全体的にいいレコードだったし、いくつも好きな曲はあったんだけど、はっとしたこの曲。
英語よくわかんないから歌詞が不穏じゃないかって。だって「あなたが(他の街から来た(新しい))銃弾に倒れた」ってあんまりハッピーじゃなささそうでしょう。なにこれシリアスな悲しい歌なのかしら、と思うじゃないですか。
でも良かった。どうも誰も撃たれていないみたいだ。現実的な意味で。
Meaning of young gun by Tori Kelly (Ft. Jon Bellion)
現代アメリカ人R&Bシンガーよろしく、ソウルフルに歌いきっちゃうのが通常運転の彼女が、この曲では声の表情を掻き消し、マシナリーな歌唱に徹しているのがまず面白い。
そしてデュエット相手のジョン・ベリオンも素晴らしかった。トリーと同じく機械に徹していて、オクターブ下でユニゾンで窺い、2コーラス目でファルセットでトリーと同じキーに立つ。そのとき、二人の声よりもずいぶん高いところで倍音が聞こえて、それも非現実的な浮遊感を演出する。
最後のコーラスで、2人はようやく機械であることをやめ、その身体を浮かび上がらせる。そんな構成。
声は対置され、溶け合い、呼び合う。もちろんヴォコーダーだとか機械も使っているんでしょうけど、完全にアイディア勝ちの運び。
変な色気を見せて引き伸ばしたりせず、3分くらいで半ば唐突に終わるのも好い。僕は置いてけぼりになってしまってはじめて、なるほど、今度は僕が考える番なのか、と思う。
元彼(女)は銃弾に倒れる。もちろん象徴的な意味で。しかし後に残る余韻は不思議とポジティブだ。そうか、じゃあ私は「これから」どうしようか。
彼女の声はどことなくナタリー・インブルーリアを思い出させる。トリーのほうがずっと上手いと思うけれど。
"tone"は好きだった。97年。18歳の頃だ。少しハスキーな声で歌われる、手つかずの新しい朝、みずみずしい世界。そんなイメージ。ヒットしたと思う。たしか、飲み物のCMでも使われていたはずだ。
97年はあんまり希望ある年ではなかった。ふわふわ・どよよーんとしていたし、翌年は浪人生として1年を過ごすことになるのだ。わたくしごとではありましたが。それでもこの曲を聴くと頬に新しい風を感じるような、そんな気持ちになった。
当時二十歳そこそこだったナタリーは今や48歳なのだそう。タボっとしたパンツをはいた、どこか気だるい、当時としては実に現代的だった雰囲気の彼女しか知らない当時10代の44歳は、そのことに少し衝撃を受ける。でも曲がりなりにも彼女も僕も今も生きている。
あなたが誰であっていくつであろうと、新しい朝はいつもあなた待っている。「これから」をよすがに、僕らは「ずっと」生きていけるのではないか。もちろん象徴的な意味で。
2023年7月2日日曜日
2021年4月16日金曜日
雰囲気勝負
というと、なんだかあんまりよくない感じがする。だからって「真実は細部に宿る」かといえばそうでもないでしょ。
細部にこだわった、クソみたいなモノ。たくさんあるわ。
この雰囲気にピンときた。ということで。
2020年11月2日月曜日
ほんもののにせもの
2020年8月14日金曜日
2020年4月12日日曜日
2019年11月19日火曜日
2019年9月23日月曜日
興行とインフレーション:フジロックから見る風景
トムはこういった音楽が好きであるらしい、未だに。
正確にいえば、好きであるかどうかはよくわかんないけども、なお価値あるものであるらしい。
新譜でも、奇跡的に封入された1曲といってよいだろう。
僕はステージを背に歩く。
後ろからメロディが追いかけてきて、胸元にふわりと忍び込む。
歩きながら、僕の口角は2ミリくらい上がる。
2019年1月22日火曜日
2018年はこんなのを聴いていたよ
「おかあさん的心性」を備える中年紳士でありたい。
変化に耐えられるか。
それが問われるのは、変化する側ではなく変化される側だ。
なんの話だっけ。そうだよ。音楽の話だよ。
17年はこんな音楽を聴いていたよ
16年はこんな音楽を聴いていたよ
15年はこんな音楽を聴いていたよ
12年はこんな音楽を聴いていたよ
11年はこんな音楽をきいていたよ
どんな事柄でも、積み上げていくとなにごとかをやったような気になる。不思議だ。
2年後に10年前のエントリーをクソミソに叩くエントリーを書きたい。
さて。今年も飽きもせずに積み上げていきたい。
2019年1月14日月曜日
2018年6月18日月曜日
『脳はいかに治癒をもたらすか』を読んで、パットさんに思いを馳せる
歯は、大事ですぞ。健康、大事ですぞ。
みなさまもお気をつけて。
メタリオンはパット・トーピー特集。
パーキンソン病の合併症であった、とのこと。これ以上の情報はない。
難病ではある。しかし、死ぬ病気ではないと思っていたものだから、呆気にとられた。
彼は昨年来日し、コンサートに出演しているのだ。
あまりの落差に、釈然としない気持ちになる。
過日、Judas Priestのグレン・ティプトンも自身のパーキンソン病とツアーからの引退を表明した。最近どうも、こんな話題が多い。
