日記のテイでAudirvanaとAmarraの間を徘徊する
そろそろケリをつける時期かと思いまして。結局つかないんですけれど。
音質的に言えばAudirvana plusのほうが好み、ということがわかりました。分析的というか、情報量の多い音です。AudirvanaのあとにAmarraで聴くとコンプレッサーが効き過ぎて鼻につくというか。
最初っからAmarraで聴くと気がつかないし、コンプの味付けそのものは艶っぽくて好きですけれどね。ただ、弦のふるえとかちょっとしたハイハットの余韻とか、楽曲のもつ空気感をより繊細に表現されているのはAudivanaの方だな、と。
知人を改めてまじまじとみて、知らなかったなぁ、お前こんな顔してたんだ、と感心してしまうような感じ。
僕としては、Audirvana>>>Amarra>BitPerfect>itunesという感じ。好みです。
あと光デジタル出力よりもUSB-DAC接続のほうがいい音(僕好みの音)が鳴ります。加工せずopt-outした方が原音に近いだろ?と思うんだけれど、これが不思議。USB-DACの性能によるところもあるんでしょうが、今使っているのはDragonfly。
別に再生条件を統一して比較したわけじゃないのであくまで感覚の話。そもそも裁定者の僕が酔っ払ってたりしてますから。あしからず。
問題はうちの音楽再生機と化したmacbook proさんは既におじいちゃんということです。mid2009なので5年目に突入しました。ベトナム名物の不安定過ぎる電圧を2年もの間、凌ぎ切って帰国しました。足腰、相当弱ってます。
何が原因かわかんないけどAudirvana、不安定なんです。突然ぐるぐるカーソル回ったりとか途中でとまったりとか。ランダム再生とか、ダメですね。そわそわしながら聴くんだったら、安定しているAmarraでいいか、となるわけです。
もう一つの問題点は、ビデオ再生で音が出ないこと。これは仕様なのかエラーなのか僕が悪いのかわからないんだけれど、ポッドキャストの音が出てこないんだよね。毎朝アンダーソン・クーパーさんの360°を見るのを英語の勉強としている。アンダーソンさんはいつも男前だとは思うけれど、サイレントではリスニングにならない。
Audirvana落としてビデオ見て、とこれが地味にめんどくさい。やっぱAmarraでいいか、となってしまう。
PC買い換えろや、というところなんでしょうけれど、そんなホイホイ買える金があるわけでなし。イマの条件ではやっぱり一長一短な感じ。実際、スピーカーの位置をちょっと変えるだけでぜんぜん聴こえ方が変わってしまうから、なんだよ、というところでもあるしな。
そういえばベトナムに行く前にはハイレゾなんて言葉聞いたこともなかった。今はPCオーディオっていろいろな意味で過渡期なんだろうな、と思います。itunesだってそれなりですけれど、UIによって風景はがらりと変わってしまうので検討の余地あり、とは思います。マジメな話。
それより実家におきっぱのウーファーを再び取り付けたいぜ。
もそっといろいろやってみます。時間があったらな。
→続編 ちょっぴりAmarra3.0を味見してみる