2018年5月6日日曜日

連休中に考えたあれこれ

更新が滞っておりました。



書かなくなると、書くのがおっくうになる。前もそうだった。
だから、間をあけずに書いたほうがいい。
時間がなくても、ネタがなくても、書いたほうがいい。
モチベーションとしては、そんなことが言える。

でも、ネタがないのに書いたエントリーは面白くないだろうし、慌てて書いた文章は稚拙かもしれない。時間をかけて書いたもののほうが、良い文章が書けるかもしれない。
クオリティとしては、そんな仮説が思いつく。


自分の文章の書き方のクセや考え方のクセが、最近少し嫌になっていた。既視感にあふれている節回し。この文章はほんとに今僕が考えたことなのだろうか、と思う。
この文章は、僕がよく使うセンテンスを、無意識のうちにつなぎ合わせただけの代物ではないかと。
違う文体で書きたい欲望にかられる。そしてそれはもちろん、簡単なことではない。書き方のクセはまだしも、考え方のクセからも自由であることは難しい。なにしろ40年近く、この身体でものを考えてきたのだから。

そして時間ばかり経っていく。

文章を書かないことには歯車は回らない。どんなに駄文で、手垢にまみれていようが。
それも分かっている。
過去に幾度か思ったことを、今再び感じている。