海外の森林と林業の最新号にベトナム、ディエンビエンフーで活動されていた五関専門家の記事が載るとのこと。
JICAのプロジェクトはおろか、海外の森林関係のプロジェクトって日本にいるとわかりずらい。実は地道なことをしてます。こんなことしてるのか、って興味を持つ人ってたくさんいると思うんですけれどね。こんな働き方してみたい、とか。
興味のある向きはご一読を。
なかなか普段お目にかかることのないレアな雑誌なので、大きめの本屋かどこかの農学部図書館に潜り込んで下さい。こっそりと前号に僕も寄稿してます。合わせてどうぞ。
ベトナムにいたころに一度このプロジェクトにお邪魔したことがある(「北部・中部へ④ 少数民族と森林保護」)。ちょうど一年くらい前の話ですね。なんだか懐かしい感じがしました。当時、まったいらな南国の人間だったのでディエンビエンの山々と寒さはなんだか日本みたいだな、と思った記憶があります。
今はすでに寒くて死にそうです。
