2010年8月29日日曜日

責任がある

「民主党に投票した人は、結果に対して責任をもてよ、最後まで支持しろよ」

と、友人がクダを巻いていた。彼は、霞ヶ関で働いて居て、しかもその時は割と酔っ払っていた。
彼の忙しさがどれほどのものなのかよく分からない、大学時代スタミナの塊のようだった彼は
すごく痩せていて、確かに疲れていた。

僕は責任を持つ、と応じたよ。投票したもんね。これ以上はたまらんとおもったからね。


僕が民主党に投票したのは、たぶん政局政局の繰り返しにウンザリしたからだと思う。
自民党内でくだらない足の引っ張りあいをして、グジュグジュと決めたんだかよくわからないことを言う。
君らはもうよい、とおもった。ちゃんと政策を話し合えと思った。
だから投票したんだと思う。
そういえば、選挙権を得てから自民党に投票したことないや。はは。


思うことは二つくらいあって、一つはやっぱり選んだ結果に責任をもつべきだということ。
くるくる支持を変えるということは、なにも変えたくないという意思表示にちかいのではないか。
負けるにはそれにふさわしい要因が確かにあったことはまちがいないけれど。
くだらない無用な政局を作り出しているのは、僕ら自身ではないか。

そして代表戦は結構なことだけれど、衆院選を経て一年間、君らはなにもしていない、ということを言いたいな。
本当になにかを変えるような決断を果たしたのか、それが実績か。そう問いたい。
結局、君ら自身も政局と戯れているだじゃないのか。
それじゃあ自民党とまったく変わらない。
なにもしていないくせに3回も首相が変わるような政党だったら、さすがに愛想つかすね。