2013年4月22日月曜日

メラルーカの間伐をしてみる④(けっかはっぴょー)

14/10/2013 追記:
間伐試驗はいろいろ長くなったのでアーカイブできるようにしました。

①課題の整理 
②設計
③実施
④結果  ←イマココ
⑤損益計算
⑥今後の展望とか



(5/19追記)間違いを発見。間伐後の立木密度を間違えておりました。グラフ等作成時にはすでに気づいて修正していたので変更はありません。最初に作った間伐結果概要を修正せず、勝手に悲嘆に暮れながらエントリーを書くという極めて難易度の高いプレイをしておりました。お詫びして訂正します_(._.)_

サビ臭くてちょっとしょっぱい。

①課題整理
②設計
③実施   につづきまして。

ええ。仕事しに来たんですから、ベトナムに。
お気づきのとおり、一連のエントリーは会社に出す報告書の下書き/メモ。ベトナム語に翻訳するのが苦痛。しっかりまとめて帰りたいと思います。

さて。アウト・オブ・コントロールな状況に陥った間伐試験地造成。
こんな感じに結果はまとまった。

2013年4月17日水曜日

Thom Yorkeさんに引き裂かれる

Atoms for Peaceのレコード、AMOKが出ておりますですね。これは、難しい。


一聴して、これはRadioheadの前作の延長線上の作風、とみました。そして、レッチリのフリーさんの仕業と思しきベースのブリブリ加減が心地良い。作り込まれた音はヘッドフォンで聴く面白い。エレクトロニカ的な意味で。
アンビエント・ミュージック、なのか、これは。

2013年4月16日火曜日

4年後のあれこれ

09年バージョンの僕にばっかり語らせるわけにはいかない。
13年バージョンにも。僕から見たここ4年の話。

2013年4月11日木曜日

鼠食・犬食・モラリズム

間伐の間、朝5〜6時に支所・U MinhⅡに出勤。本所へは午後から社長出勤をかましていた。誰よ毎日くるこの外国人は、っていうのにはいいとして朝昼のめしを施して頂いた。外人だって腹は減るからね。ありがたいことです。

さて、U MinhⅡ。職員はもちろん男だらけ。男汁溢れる職場である。
そこに工学部的悲哀を感じるが、当人たちはけっこう楽しそうである。

工学部、と書いてふと思い出した。
学科内の女子率わずか2%という事実に目頭を熱くしていた彼は、今元気にしてるだろうか。女子など皆無であります!と嘆く彼には慰める言葉が見つからなかった。女人禁制の、これまた異臭漂う下宿で交わされた会話である。
正直なところ、機械やら数学やら、選んだ学科でもう自業自得だろう、という気はしたものの、もちろんそんなことは言えなかった。当方も林学だったわけで。
そう、そして彼らはついに大海へと泳ぎ出たのだ。

あるいは「合コンしたくない大学ワースト2」という素敵な勲章をぶら下げた大学において。思えば春先の農学部キャンパスには、三週間ほど食餌にありついていないハイエナのような目をした工学部生が群れを成し押し寄せ、かつ、無意味にたむろしていた。今でも府中界隈で目にすることができる、春の風物詩である。
男子の草食化が叫ばれる昨今、国宝とはいかぬまでも無形文化財くらいで手厚く保護したほうがよいのではないか。

2013年4月8日月曜日

読書ノート「良い死」立岩真也、の再録

※探しものをしていて、mixiがそのうち潰れるような気がしてきたので救出。探してるものはこれじゃなかったんだけど。文章があおいな。恥ずかしすぎるところ、意味が通りにくいところは適宜修正を加えた。

良い死
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尊厳死法案は昨年国会に提出されるやらなんとか報道された。どうなったのかよくわからない。政権交代で潰れたのか。話題になったのは事実で、下は中日新聞の特集。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2013012902000140.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013020502000143.html
不正受給は言うに及ばず。4年前のエントリーだけれど、なかなか今日的だったので。
当時は麻生さんが首相だったんだなぁ、と。

なお、mixi社におかれましてはいつ畳んで頂いても結構です。どうもお世話になりました。

2013年4月5日金曜日

メラルーカを間伐してみる③(選木と伐採)

14/10/2013 追記:
間伐試驗はいろいろ長くなったのでアーカイブできるようにしました。

①課題の整理 
②設計
③実施  ←イマココ
④結果
⑤損益計算
⑥今後の展望とか



その①(課題整理)、その②(設計)に引き続き。


というわけで仕込みは終わった。ひたすら汗臭い現場写真とともに伐採を振り返ってみたい。

間伐するからチェンソー貸して。とお願いしたら、ない。という。そんな林業会社があってたまるか。しかし、どうも本当にない。え?
公社は立木で森林を売却する。買手は森林を伐採し搬出する。公社の実質的な仕事は植林だけ。チェンソーはいらない。
んじゃ、伐採は?と訊くと、ナタで。細いから大丈夫、人足出すし、と仰られる。

2013年4月3日水曜日

Sigur Rósさん、変貌す。

回帰、なんだろか。更年期障害なんだろうか。
これは一体どうしたことでしょう。


ピースフルなここ数作の平穏をブチ壊す、禍々しいばかりのヘヴィな音像。
ギターのボウイング奏法ってこうやってやるんですね。これも6月リリースか。
http://www.sigur-ros.co.uk/

2013年4月1日月曜日

メラルーカを間伐してみる②(設計、もしくは迷走)

14/10/2013 追記:
間伐試驗はいろいろ長くなったのでアーカイブできるようにしました。

①課題の整理 
②設計 ←イマココ
③実施
④結果
⑤損益計算
⑥今後の展望とか




森林の伐採(主伐)のことをベトナム語で[Khai Thác]という。これは漢字起源のベトナム語(漢越語)で、漢字にすると「開拓」になる。なんだか屯田兵でも出てきそうである。
カ(ァ)イ・タク↗と、かわいく語尾を上げて発音して頂きたい。



間伐っておいしいの?っていう人たちに囲まれているので設計書を作ります。
実際のところ、そういう施業があることは彼らは知っているし意味もなんとなく分かっている。
形とか考え方を残しておくのが大事。聞き届けられるかどうかは別として。