2013年3月28日木曜日

逡巡なら支持する

同じ口が「グズは嫌い」とか云ったりするんですけど。
支離滅裂な僕を見つけたら、何も云わずにグーパンチで。

あんまり考えていることは変わっていない。
30過ぎてそう簡単に変わってたまるかという話である。
http://stilllife-vietnam.blogspot.com/2012/01/blog-post_02.html
ボランティアに参加している人って、将来の計画がいろいろで面白い。
そのまま国際貢献で働こうっていう人がいる。この国で働くぜ、という人がいる。大学院進学するぜという人がいる。日本で再就職したり、現職に戻るひとがいる。もう二度と海外で働くもんか、っていう人だっていてもおかしくない。

僕としては、いつかまた、海外で働いたりするのもいいかもしれない。そんなことを思っている。でも今は、きっちりテレマーク姿勢をとって日本に着地すること。やっぱりこれだ、と思っている。


正直なことを言えば、出て行くまで2年後の僕がどう考えているのか想像もつかなかった。うっかり日本に戻らないくらいに変わっているかも?とも。で、だいたい2年たった今、こう思っているんだったら、それでいいんじゃないか。
長かったようであと3ヶ月切っちゃったものな。

もし、これから海外ボランティアに参加したいっていう人にアドバイスするなら、2年後のことはカギカッコに入れたほうがいいかも、というところ。
時間は考えを変えたり、変えなかったりする。
変わってしまうことを没義道な振る舞いと考える人もいて、僕自身はそれをそう考えていたフシがある。でもそれは仕方ない。
ボランティアそのものはキャリアパスにはならないけれど、日本にいるとピンと来ないことをぐっと近づけたりもすると思う。否応なく、世界は広がる。

だから、そういう逡巡を支持します。少なくとも僕は。
借金の相談なら乗らない。