2016年3月22日火曜日

備忘録と反省的ななにか

ばたばたとした2月から、あっという間に3月も後半に。生来蒲柳の質のわたくし、やはり風邪を引きました。みなさまお元気でしょうか。





予算要求も終盤。目の前の仕事をこなすだけで時間は過ぎていった。もうすこしでまとまりそう。そしてすぐ4月になっちゃうから、慌ただしく配当して、執行してもらわないといけない。あと会計検査も。


僕の仕事スタイルは前の週までに仕事の7割仕上げて、一度脇に置く。最後に、最初から見なおして、仕上げる。やり方としてはそれほど悪くないと思う。
よくないのが、一度納品した仕事があとを引いてしまうことだ。先方のご意見や考え方があるから、一度でばっちりといかないことも多いんだけど、そこは説明の仕方次第なのか。上手な人はとても上手。

後を引いてしまうと、次の仕事の時間が削られる。敗北を運命づけられた次の仕事。負けが負けを生んでしまう悪循環。あああ。
圧倒的に時間ないし、うちには帰りたいし。だから、初回の納期の完成度にこだわらないといけない。そして十分に説明できなくてはいけない。
と、1年経ってようやく気がついた。来年度はここをがんばろう。


工事を担当していたときは、工事検査監とか課長とか、自分の作った設計書をチェックされるのはすごく怖かったのを思い出す。たぶん、自分の設計書の内容に自信がなかった、ということだろう。間違ってはいないにしても十全に説明できない。相手を説得するための勉強を怠っていたということ。
勉強もひっくるめて仕事だし、時間は誰にとっても有限。だから、過去の自分が怠け者であったともいうつもりはないし、確かにけっこう頑張ってたと思うんだけど。

今度はヒアリングする側に回ったので、いろいろお話していくなかで、過去の自分がそんな風に透けて見えたりしました。なにしろ、時間の使い方ですよね。どんどん忙しくなるわけだから。