2020年8月14日金曜日

さいきん、なにきいてんの、おれって

さいきんの、いかれたやつら、をしょうかいするぜ。



多作な人ですけど、50曲入りのレコードとか、まったくいかれている。
品質のムラだとか、あの曲とかこの曲とかのフレーズを思い出すんですよ。
でも考えてみれば、この人は前からそうだったわ。


明日も手癖のように作曲活動に励んでほしい。


多作といえば。
この方も息を吐くように曲を作る。
ここ数年、毎年最低1枚はレコードを出している。収穫期に突入のジンジャーさん。
手を止めたら死ぬんでしょうね。

 
不思議と書かれる曲がポッピーな、なんとも言えず彼らしい出来なのも相変わらず。
ひきつづきワーカホリックでお願いしたい。死なないように。


アルバムが出るみたいですが。
紹介する曲はどうも、アルバム未封入の由。
アップルミュージックに3度目の加入を果たした僕の勝利です。サブスク万歳。


ぱっとしない入り口と、童謡ロックに回帰するのは彼らしい。
ただコーラスの美しい展開がすごく意外。美しいとか貧しい形容ですけど、美しい。
アルバム楽しみだねぇ。




待望のオオカミさんたちとのセッションの音源化。
詳細は、下記動画を査収願います。いかれてますよこんなの。


A.Bondyのオリジナルもスタジオ・カバー版もかっこいい。
しかしレコーディングは白眉。再現不能の傑作。


完全に終わったバンドと思っていたんですよ。この人たち年寄りだから。
スティーブ・ウォルシュ調子いいじゃん!と思ったら別の人でした。やっぱりね。あいつは80年代に入ってからろくに声が出てないからな。
カンサスの存在を失念してた。まさかの大復活。全編にわたって、全盛期のカンサスです。古式ゆかしく、気品あるプログレを2020年に出してきてしまった。

 
ウォルシュやロビー・スタインハートの不在なんて全然関係なかった。
躍動するじじいをライブでみたいもの。


彼女の三枚目。相変わらずいい声。
もはや1stみたいな天真爛漫な少女ではないし大人な1枚。前作は妙に老けた曲が多くてあんまり好きじゃなかった。今作は早熟だけれども年相応なのかしらね。

Radioheadのカバーが耳を。

アレンジは普通だけれども選曲は少し意外。
"In Rainbows"から。ここ選んだか。
派手な展開がないからこそ見える、彼女のバカでっかいポテンシャル。
秀逸。


下半期も愉しみにしてる。
どんとこい。さぶすくだからだいじょぶ。