これを言うと僕の立場は一貫性がないことを自覚しなくてはいけない。
去年の僕は自民党に同じことを言ったかといえば、本当のことをいえば
たぶん違うと思う。民主党支持者なのだろう、今のところ。
政権が交代したあとで、本当に彼らの言っていたことを
研磨していくのがこれからの与えられた仕事だと思うんだよ。
なんで、関係ないことに時間を費やしているんだろうか。
バカじゃないのかと、やきもきしてしまう。
「検察の正義」というものがあるのかないのか僕にはわからない。
あるのかもしれない。ただ、いまいまの時点で彼らのやっていることは無粋だ。
次の幕を開けないという所行だ。「正義」であったとしても。
観客がみたいのはそんなことじゃないだろう。
「正義」が貫かれたとして、この後の舞台には、誰があがっているの?
誰をあげるの?それを決めるのが「正義」の味方、なのだろうか。
じゃあ、その「正義」ってなんなんだ?
不正追及を攻め手にしよう、なんていうのも情けないよなぁ、と思う。
野党になるとみんな一緒なんだろうか。元与党の気概を見せてよ。