2010年1月22日金曜日

これからどうしよう。

課長にあう。

パーマかけて当社比2倍増のボンバーヘッドで8階へ。
修理工のあんちゃんか、ほんとに公務員か、中澤か、
などと諸先輩に揶揄されながら墓石の中を闊歩する。
いろいろな経緯があって、ご迷惑をおかけしました、と、デカイ頭をさげる。

ヒアリングが目的でいったんだけど、なんとなく足が向いて。
課長は「君は君の夢を追いなさい」と言われる。
不思議なものだ。なんであなたがそんなことを言ってくれるのだろう。
なんであなたが僕の背中を押してくれるのだろう。

今回の件では、僕の中では納得は全然いってないし、本当はもっとやりようがあった。
でも課長をはじめにたくさんたくさん、僕を助けようとしてくれる人がいて、
ごめんごめん、次は次は、がんばれがんばれ、とたくさんいってもらって
もう僕の不満のぶつけようがありません。
僕はすごくよい職場にいます。僕はやっぱり幸せ者です。


これは僕の夢なのか?
いいえ、といいたい。これは夢にたどり着くまでの過程です、といいたい。
いわなかったんだけど。
僕の夢。ぼくのゆめ。なんだろう。
よくわからないな。
僕はいつも、なにかの途中の中にあるような気がするな。
これまでもそうだったし、きっとこれからもそうだろう。
ずっと旅の途中です。
僕には、いまのところ住処はいらないし、鞄と音楽(とできればパソコン)が
あればそれでいいような気がします。
次の場所にいきついて、次の景色が見えたら、次やることがわかるんじゃないか。
そのような風に今のところは思っています。
僕にはその程度の射程しかないの。
次の塚をめざすのが、とりあえずの僕の夢です。
ああ、課長のいうとおりでよかったのか。

じゃあ、とりあえず、次はそこ、ということで。課長?