長いような短いような二ヶ月間でした。
こんなに若い人々と一緒にいることは、就職してこのかた皆無だったから。
彼らの熱気に圧倒され、押されていくような感じがしたね。
確かに彼ら、あるいは僕らは特別なんだ、と感じることができた2ヶ月間でもあった。
客観的にみて僕は冷ややかなところが多い
人間です。
どんな軍隊にも旗が必要で、僕にとっても
もちろんそれは必要なもの。
別に誰がどのように考えようが構わない。
最初に立てた旗がどのように
ボロボロになるのだろうか。
あるいは2年後には違う旗が
立っているんだろうか。
まったくよくわからない。
少なくとも僕が何を意図していたのかを思い出せるように。
それが今できる一番の準備なんじゃないだろうか。