2008年5月25日日曜日

文章を書くことについて

8.28.2007

面白いなと思います。
文章をちゃんと書くようにしよう。
はなくそほじりながら書くのはやめよう。と思った。
なにかを描写するのは、「いい感じだった」
で終わらせることもできるんだ。
それは別にいいのだけど。

なんで評価を他人にできるだけわかりやすく伝える
必要があるんだろう、とも思うのだけれど
洗練されたレポルタージュは時に実物よりも
鮮やかに物を語る。はっとする切り口。
物語がもう一度創造される感覚。
これがいい。
「いい」だって。語彙が少ないなぁもう。。

誰かに伝える必要なんて本当にあるのかとは確かに
思うのね。楽しいことをひとりで楽しんでいれば
いいとも思うのね。
靴箱に閉じこもって一人で震撼していればいい。

でも僕はそんなわけにはいかないんだ。
よいものがあれば誰かと共感したいし、
何かについてどう考えているかを知ってほしい。
僕が最高だと思ったものを同じように最高だなと
思ってもらえれば僕も最高なんだ。
もちろん、そこは相手が気に入ればの話で
そのときはおずおずと僕は薦めるんだろうけれど。

そんなわけだから「いい感じだった」で終わらせる
わけにはいかない。
よいものを「いい感じ」で放るのはもったいないことさ。